中級の壁を越えろ!

英語の学習ログです。

目標設定を考えてみる。

 海外赴任に向けて、情報を収集しているのですが、やはり私の職業であれば最低でもIELTSのスコアは7.0は必要になりそうです。私のこれまでの最高スコアは5.5か6.0だった記憶があるのですが、もう4-5年前ですし、当時は必死に試験対策をしていたからほとんどまぐれで取れたようなものです。私の今の実力は5.0-5.5くらいでしょう。
 これから半年で7.0に上げるのは非常に難しいものがあります。とりあえずECでの学習を続けて、まぐれではなく総合スコアの6.0を取ることを目指したいと思っています。また、私のバンドスコアはばらつきがあり、リーディングは7や7.5を取ったこともありますが、スピーキングやライティングは下手すれば4.5程度です。これをきちっと、どのバンドスコアも5.5以上で揃えるところまでいきたいと思っています。
 そのあと、試験対策をきちんとやっていけば6.5くらいまでは上がればいいなあ、という希望。これはすごく難しいです。4.5を5.5に上げるより、6.0を6.5に上げる方がバチクソに難しいのです。でも、とにかくECが終わった後にはそこを目指す。
 そのあと、海外の語学学校に行くことを検討しています。ECは日本人の先生とマンツーマンですが、これだとスピーキングの強化にならないことはわかっているので、ずっと「喋らなければいけない」場所にいきたいと思っています。
 お金をじゃぶじゃぶ使う計画ですが、とにかくできるところまでやりたいと思っています。(それと同時に、早く実際に渡航するための受け入れ先との交渉をがんばらなくては!)

 今見ている語学学校の候補はフィリピンとオーストラリアです。
 フィリピンには中級者にオススメされている「ブライチャー*1」を考えています。発音の矯正のレッスンと、ソーシャルカンバセーションで人の話に途中から割り込み練習をしたいな、と。
ph-radio.travel-book.info
 ↑ここのフィリピン留学ラジオ*2の情報はとても良いです。とにかく量が多いので「語学学校の特色」がどんな感じかわかってきます。ただ、私はいわゆる試験対策や雑談を続ける授業に苦痛を覚えるタイプなので、この手のフィリピンの英語学校が自分に合うかどうかはわかりません。どうしてもフィリピンはアジア系向けの「教える」&「宿題」のスタイルで、管理教育があまり好きではない私には向いてるのか微妙。
 もうひとつはオーストラリア。過去に「英語の習得を目的に留学するならば、英語圏に行くのがやはり良い。買い物するのもなんでも英語、の環境は全然違う」と言われたことがあります。今、候補にしているのはシドニーのMEGA。
tabiken.com
 これのEAPコースに行くことを検討しています。これは、現地の大学留学を目指す学生のためのコースでより実践的なディスカッションやレポートの練習をするクラスです。ECのトレーナーに相談したところ、(どういう学校なのかはわからないが)コースとしては、良い学びが得られそうとのコメントをもらいました。いま、留学のエージェントに問い合わせて返信待ちです。直接自分で学校にアクセスしても良いと思っています。
 オーストラリアはワーホリの情報はたくさんあるけど、語学学校はあまり出てこないんですよね。個人的にはタスマニア大学の附属の語学学校が気になるけど、全体像が掴めず。しばらく情報取集を続けます。

*1:ブライチャーは創設者の松井さんのツイッター覗くと、あんまり女性の権利の擁護に関心なく、ちょっと差別的なアカウントもよくリツイートしてるので、合わないかなあと思ってます。こういう創設者の理念って、学校教育には大きい影響をあたえるものだから、正直なところ心配。オーストラリアは多文化主義だし政治的な多様性を重んじるからそっちのほうが私には合っているかも。

*2:https://ph-radio.travel-book.info