中級の壁を越えろ!

英語の学習ログです。

学習計画(固定)

 海外赴任に行くまでのロードマップを簡単に構想してみました。

2019/10-2020/1

 English Company

2019/1/18

 IELTS受験(申し込み済み)
 目標 各バンド5.5 以上 総合6.0

2019/2

 IELTS試験対策
 パリ出張

2019/3/14

  IELTS受験(予定)
 目標 総合6.5

2019/4-6

 海外語学学校で学習

2019/7/18

 IELTS受験(予定)
 目標 総合7.0

12回目

 メインのトレーナーが交代して最初のレッスンでした。明るくて頭の回転の速い女性で、とっても楽しくお話できました。初回から滑り出し上々でほっとしました。レッスンの進め方の細部は少し違うの戸惑いつつも、大枠は同じなので継続していこうと思います。
 シャドーイングについて「なんか必死感が出るんですけど」と訴えると、「それは(実際に)必死だからですよ!」と笑って答えてくれました。シャドーイングは同時にいろんなことに気を付けてやらないといけないので、プレッシャーのかかるタスクだから、必死感が出ても問題ないそうです。むしろ、真面目にやっているということで良いそうです。これまで、自分で聞き直すたびに「お手本と全然違うよなあ」と落ち込んでいたのですが、余裕綽綽でシャドーイングをできるならば、最初からやらなくて良いそうです。それはそうだと納得しました。
 今日褒められたのは、リスニングで全体の流れをしっかり掴んでいることです。それは得意なのでよかったです。サバイバル英会話状態で、いつも仕事でも「この人は何を言いたいのか」のコアの部分を掴むことだけを考えて聞いているのですが、それが正解のようです。あとはしっかりと細部を聴けるようになって、誤解やミスを減らしていきたいと思います。
 

中間報告

 ECのレッスンも約半分が終わりました。現時点での感想です。

成長の実感

(1)リスニング力のアップ
 先日、新幹線に乗っていると英語のアナウンスで細かく複数形のsや音声変化しやすい前置詞も、自然に耳が拾っていることに気付きました。ゆっくりとわかりやすい英語であれば、意識しなくても完全に文章を組み立てながら英語を聴くことができるようになりました。
 逆に言えば私は今まで名詞と動詞をつなぎ合わせてざっくりと類推しながら英語を聴いていたことになります。薄々、それは自覚がありましたが「どうすれば聴けるようになるのだろう?」と思っていました。徹底したシャドーイングと、細かなフィードバックによる修正で、すでにリスニングの癖のようなものが変わってきていると思いました。
(2)発音の改善
 仕事で英語の音読をする機会がありましたが、自然と音声変化を加えることができ、格段に楽にわかりやすく読めるようになっていました。特に音の脱落をできるようになったので、詰まらず読めるようになってきました。
(3)チャンクごとの定型の定着
 文の特徴的な型をシャドーイングの中で繰り返すので、自分の中に定着してきたようで、英語の作文でもパッと頭の中に浮かぶ文章が増えました。
(4)単語への自信
 単語帳を繰り返し復習することであやふやだった単語に自信が持て、ストレスが減りました。

不足部分

(1)英作文のスキル不足
 ECではインプットを増やせば、アウトプットが増えると指導されますが、現段階のTOEICのテキストでは私の求める英作文のレベルには遠く及びません。また、ネイティブチェックに出して添削してもらった英文を見ると大変勉強になることから、自分の求めている英作文のスキルは、別の方法で身に付けたほうがよさそうだと考えています。ひとつは、ECの過程が終了後により仕事の分野に近い参考書を買って、シャドーイングをすることがその方法だとは思います。
(2)長文読解
 TOEICのリーディングの課題は特殊で、文脈がぶったぎられた短文を無理やり読まなくてはなりません。私が仕事で使うリーディングの能力は、複雑なことを文脈から類推しながら読むことです。文法通りに訳せても読めません。こちらも独自に勉強するしかないのだろうと思います。

教室の環境

 暖房が十分すぎるほど効いていて快適です。いつもおしゃれできれいで明るい自習室でご飯も食べることができます。私は早めに行くか、終わった後も居残りしています。こういう素敵な空間であることは、とても大事だと思います。英語の勉強の良いイメージができてよかったです。(私は、昔、暗くて寒い図書館の自習室で延々と勉強していたのでとても英語の勉強のイメージが悪かったのですが、改善されました)

生徒の雰囲気

 常に新しい生徒が入ってきています。レベルは様々ですが、立地の問題もあり、私が通っている教室は学生が多いようです。20代後半から40代前半くらいの女性生徒は英語が上手な人が多い印象があります。

10・11回目

 今の担当トレーナーの最終レッスンでした。私は基本的に人間不信なので、「パッと見は愛想はいいけど全然相手に関心もたない」というパターンが多いのですが、このトレーナーには率直に心を開いてレッスンに取り組めたのでよかったです。いつも楽しいレッスンで、ECに行くのが楽しみでした。理由は謎。最初は真面目そうな男の人*1でちょっと苦手だったんですが。秋の繁忙期で倒れそうになりながら勉強しているところをサポートしてもらったからかもしれません。
 というわけで、最後は名残惜しかったんですが、そんなことを顔に出す性格でもないのでサラッとお別れしました。私と業界も近いし、ご縁があればどこかで会うこともあるでしょうし、なければ袖触れ合うだけの縁だったのだと思います。そんなかんじでした。
 次回からは新しい担当トレーナーとのレッスンなので、また気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思います。

*1:私はまず男の人が苦手だし、賢そうな男の人はもっと苦手で、最初は絶望的な気持ちになりました。全部偏見ですけど。

1週間の休暇

 実は11月の最終週は旅行で休学しました。オフ、のつもりだったけれど、結局は仕事が入ってしまって、バタバタと忙しく過ごしました。リフレッシュにはなりました。
 その間は単語もシャドーイングもお休みしました。そして、月曜日から復帰。見事にシャドーイングはボロボロで涙目になりかけました。ピアノでもバレエでも筋トレでも、毎日のお稽古が一番大事なのはわかっているので、自業自得。頑張って取り戻します。
 でもこういうときに思い出すのは、フィットネスのパーソナルトレーナーの言葉。「休んでしまってから、戻すのも大事なんですよ」と言われました。いつも完璧にトレーニングできるのは理想だけど、仕事や家庭の事情でままならないこともある。それでガクッと力が落ちてしまったときに、どうすればペースを取り戻せるのかを学ぶのも大切なことだそうです。
 ECのレッスンは連続することを推奨されてるし、私も休むのは怖かったし、実際休んでガッカリしたけれど、3ヶ月のトレーニングが終わった後もずっとずっと英語の勉強は続きます。そう思うと、「落ちてもガックリしない」で自分のペースを取り戻すための練習だと思えばいいのかな。

9回目

 メインのトレーナーのレッスンだったので、早速、今後の相談。サブのトレーナーに対して、いろいろ思っていることをお話ししてみました。パーソナルトレーニングも人間同士の関係なので、相性が悪い場合は途中でトレーナーが交代するのもあるとのこと。具体的なエピソードをお話しして、今後、私とサブのトレーナーの関係をどうしていくのか、という問題を預かってもらいました。私もどうするのがベストなのかわからないので、判断はお任せすることに。
 実は、メインのトレーナーも12月の2週目に異動してしまうのです。せっかく馴染んできて、信頼できたところなのに寂しいな。でもこれは、あらかじめ予告されていて、了承済のことなので受け入れて、新しいトレーナーのやっていきたいです。
 なんだかバタバタ。これはとてもイレギュラーなことで、ECは基本的に同じスタッフが安定的にサポートするシステムのようです。でも、私はいろんあトレーナーを体験できてラッキーだと思うことにしています。
 レッスン自体はスムーズに流れて、とてもいい感じ。少しずつ、前に進んでいる気がしてきました。

8回目

 体力は復調。再び英語もやる気が出てきてよかった。
 今日はサブのトレーナーとのレッスンだった。うまく噛み合っていない気がする。トレーナーによって教え方やテンポは違うものなので、少し悩み中。明後日、メインのトレーナーとのレッスンなので相談してみようかな。
 サブのトレーナーはベテランで、発音指導もしっかりしているし、反復して練習させてくれるので、とても勉強にはなる。が、少し私にはテンポが遅くて飽きてしまう。テンポを上げてください、っていうのも変なお願いかなあ、などと悩む。私ができていなから、スローに速度をゆるめている可能性もあり、それをリクエストするのは傲慢かな。でも、私はせっかちだから。その他、何点か気になる。
 なんにせよ、自分で考えてもしょうがないし、わからないことを聞くためにパーソナルのトレーナーについてもらっているので、聞いてみよう。