青鯖日記

英語の学習ログです。

レベルチェックと初回レッスン、そしてカウンセリング

 レアジョブは、入会前の無料体験中にレベルチェックがあります。スカイプでつないだ講師と話しながら、スピーキングのテストを受けます。私はベテランっぽい女性の講師にお願いしました。

 レベルチェックの結果は、レベル6でした。趣味などについては、「長い意見を話すことが可能」というレベルです。これは妥当な判定だと思います。私は雑談ならそれなりに話せるのですが、仕事のプレゼンになると途端につまずきます。レベル7は「会議で難なく話すことができる」ですから、まさに私が目指しているのはそこです。

 私はもう何年も、この6と7も間を行ったり来たりしている気がします。全く話せないわけではないけれど、仕事にはならない。日本にいると、友人・知人には「英語話せるんだね!」と言われるけれど、本人としては「使い物にならない」と感じています。たぶん、日本国内で英語を勉強している人の多くが突き当たる壁ではないでしょうか。長期(1年以上)の海外滞在歴がないと、「ふわっと話せる」以上にはなかなかなりません。

 それはともかく、初回のレッスンでは講師がレベルに合わせて教材を選んでくれました。ここで私は大きく失望します。渡された教材が、「私はスポーツが好きです」「あなたは音楽フェスに行きますか?」といった内容だったからです。それも、my cup of teaという、知っていても知らなくても困らないようなイディオムを使う練習でした。
確かに、英語には「ちょっと気の利いた言い回し」は無限にありますが、こっちは非ネイティブなので、わからなくても「どういう意味?」と聞き返せばいいし、なんならググればすむ話です。そもそも、私の仕事相手は第二言語が英語である場合が多く、シンプルな英語でやりとりすることが多いです。
このレッスンは、私の英語を学ぶニーズには全くあっていませんでした。そして、私はリーディングはできるので、簡易な英語を読み上げるレッスンが退屈で、苦痛でしかありませんでした。

 実はこういう経験は、今までのオンライン英会話でも何度もあります。これまで2社のオンライン英会話を受講していましたが、トピックがいつもつまらない。通学の英会話教室でもあることではないでしょうか。
これは私にとっては日本の英会話教室の謎です。英国の語学学校の教科書は、たとえ中級クラスでも、環境問題や犯罪問題、経済問題や企業のあり方など、政治的な課題がたくさんトピックにあがります。様々な国から学生がきていますから、議論でピリピリした雰囲気になることもありますが、講師は当然のように授業を進めて行きます。
議論することが苦手な人が多い、日本という土壌が関係しているのかもしれませんが、とても残念なことだと思っています。

 私は不満を募らせて、すぐにカウンセリングに申し込みました。「テキストがつまらない」ということを相談したいと、要望に書いたので、スタッフとその話題から話し始めました。
 すると、すぐに説明があり、教材は私の方で選べることがわかりました。特にDaily News Articleという課題を選べば、政治的な問題についてもディスカッションができると知ります。「講師の方からもどんどんと質問しますから、アウトプットのチャンスが増えます」とこちらの教材を勧めてくれました。Daily News Articleはレベル7からの教材ですが、私が指定すればそれを使うことも可能だそうです。
このカウンセリングで私の気持ちは一変しました。ほかに質問したのはこんなことです。

・スピーキングで文法を間違えてしまうのだが、「文法のテキスト」と「Daily News Article」ならどちらが良いのか?
 すでに文法は習得しているなら、それを運用する練習をするので、Daily News Articleでどんどん使っていく機会を増やすのがいい。

・「少し簡単なテキスト」と「関心のあるテキスト」はどちらを選ぶと良いのか?
 リーディングが十分にできて文法が理解できるなら、そちらに合わせて良い。

・どれくらいでレベル7に進める見込みがあるのか?
 すでに文法を習得している状態ならば、毎日受講して、予習復習をすれば3ヶ月でレベルアップは可能だと思う。

・予習をしてもいいのか?(初見でなくて良いのか?)
 初見だと、言いたいことを言い切れなかったり、いつも同じ表現を使ってしまったりして、なかなかやりきった感が得られない。先に予習して、「この意見はこの表現を使って話してみよう」「この部分は熱く語ろう」と思って授業に参加して、講師からフィードバックをもらうことで授業が充実する。漠然と「慣れる」のではなく、「上達」を意識して頑張るには、予習復習が肝になる。ただし、いつもやる必要はなく、できるときにやってみて、継続するのが大事。

 こんな感じに相談ができて、とても満足でした。カウンセリングをするスタッフさんは、英語能力の高い日本語ネイティブで、こちらの悩みを丁寧に拾ってくれますし、どこでつまずくのがよくわかっておられる印象でした。俄然、やる気が出ました。

 実は私は5-8月は筋トレに励んでいたのですが、そのときもインスタラクターの助言が一番支えになってくれました。「これでいいんだろうか?」「伸びている気がしない」「飽きてきた」という気持ちを話して、アドバイスをもらうことで続けられたという気持ちがあります。

 英語学習も同じことかもしれないと思います。私は1日25分のコースにして、カウンセリングは初回のみですが、メールではいつでも相談できるようです。3ヶ月という短期スパンで、レベル7を目指して集中的に努力して、頑張って達成したいです。